こんにちは、ねこ＠洗浄隊員です🐾
「にゃんにゃん、エアコンつけっぱなしで…請求書を見たら肉球が震えた！」なんて経験、ありませんか？
今回はエアコンにどれくらいの電気代がかかっているか気になるあなたへ、プロの僕がユーモア多めにバッチリとお届けします。
「ねこでもわかる！エアコン１時間の電気代」完全ガイド、いざスタートです！
1. エアコンの消費電力と「1時間あたりの料金」の関係
まずは基本中の基本、「2.8kW」って何？という話から。
- 「2.8kW」とはつまり、１時間で最大2.8kWh（キロワット時）使える能力。
- でも実際の消費電力量は室温や運転モードで変動します。ねこ砂ほど乱れませんが、意外と変わるんですよ。
1-1. 実際の消費電力目安
最新の省エネ基準適合「2.8kW」エアコンを、 冷房27℃設定 で動かすと…
- 実測例：1時間あたり約1.3kWh を消費🐾
- 地域の電気料金が27円/kWhなら、1.3kWh × 27円 = 約35円/時間！
「え、35円？ジュース１本分…いや、缶詰１つ分の値段だにゃ！」と思われるかも。
かといって、消費電力が「1.3kWh」だからってビックリする猫ちゃんは少ないかもしれませんが、人間にはちょっとした衝撃です。
1-2. 設定温度による微調整
- 27℃設定：1.3kWh/時間（約35円）
- 28℃設定：1.0～1.1kWh/時間（約27～30円）
- 29℃設定：0.9kWh/時間前後（約24円）
「え、1度下げるだけで節約になるの？」と疑うねこちゃん向けに補足。
実際、1度設定を上げると約8％前後の消費電力ダウンが期待できます。
体感温度はサーキュレーター併用でカバーできるので、まずは28℃からトライを。
2. 各家庭で「1時間あたりの料金」が変わる３つのポイント
「うちは35円じゃなくて30円だったにゃ？」と思ったら、次の３点をチェック！
2-1. 地域や契約プランで電気料金単価が変わる
- 地域別平均単価（2025年5月現在）
- 東京都：27円/kWh
- 関西エリア：25円前後
- 東北エリア：24円前後
- 中部エリア：26円前後
「ウチは山形だから1.3kWh × 24円 = 約31円/時間だにゃ～」みたいに、地域差で2～3円変動はふつうです。
さらに時間帯別プランや深夜電力割引を導入していれば、夜間だと20円前後で使えるケースも🐾
2-2. 機種のAPF値による効率差
APFとは「Annual Performance Factor（通年エネルギー消費効率）」の略で、数値が大きいほど省エネ。
- 2025年モデル：APF 6.5～8.0 前後
- 2015年モデル：APF 4.0～5.5 前後
同じ「2.8kW」でも、APF8.0機なら1.3kWh → APF4.5機だと約1.8kWhに膨れ上がることも。
ねこ＠洗浄隊員的には「古い猫砂と新しい猫砂の差くらいデカい」です。
つまり：古い機種ほど『エアコンの電気料金』がバンバン跳ね上がるわけですね。
2-3. フィルター詰まりや内部汚れで効率ダウン
- ホコリ・カビ・油汚れがたまると風が通りにくくなり、コンプレッサーがフル稼働！
- その結果、消費電力量が10～20％増加することも。
「ホコリぐらい掃除したにゃん？」と思うかもしれませんが、フィルターに見えない部分まで汚れが詰まると、ねこ砂も使いものにならなくなるのと同じで、
内部汚れは知らぬ間に飼い猫がこっそりケーキを食い散らかすレベルで効率を悪化させるのです…！
3. １時間“約35円”をさらに下げるプロの節約テク３選
「35円？まあまあ安いにゃ！」と思っても、ねこ＠洗浄隊員としてはもっと下がるんじゃないかと気になる。
そこで、プロが実際に現場で使っている節電＆効率アップテクを３つご紹介します。
3-1. 設定温度は28℃でも「体感-2℃」のサーキュレーター併用
- 28℃設定（約1.03kWh/時間）、サーキュレーター1台（約0.03kWh/時間）を同時運転
→ 合計約1.06kWh/時間 → 約29円/時間に削減！ - サーキュレーターで冷気をかき回すと、**肌にあたる風がひんやり体感-2℃**に。
- 「クールにゃんこモード」発動で28℃でも「27℃より快適！」と錯覚できるので、ぜひ試してほしい技です。
具体的な効果例（1か月比較）
- 27℃設定 + エアコンのみ：
1.3kWh × 27円 × 8時間 × 30日 ≒ 84,240円 - 28℃設定 + サーキュレーター併用：
1.06kWh × 27円 × 8時間 × 30日 ≒ 68,486円
→ 月約15,754円の節約で、ねこのおやつ代が１か月分浮く計算！
3-2. 外気温25～28℃なら「朝イチ換気＋遮熱対策」で稼働時間を短縮
- 外気温がまだ低い早朝に5～10分だけ換気をすると、室温が2～3℃下がるケースあり。
→ エアコンをつけたときの初期温度差が大きくなるので、省エネ運転スタート！ - 遮熱カーテン or レースカーテン＋ブラインドを活用し、昼間の直射日光をガード。
→ 室温上昇を抑え、稼働時間を20～30％カットできることも。
たとえば室温が「30℃」→「27℃」に下がれば、
- エアコン稼働のピークタイムが「毎日９時間」→「毎日７時間」になる…とかにゃ。
- 1.3kWh × 27円 × 9hrs = 316円/日 → 1.3kWh × 27円 × 7hrs = 246円/日
→ 1日70円、1か月で2,100円の節約。ちりも積もれば…ねこ缶１缶分!?
3-3. プロの内部洗浄で「見えない電気代の浪費」をブロック
- 内部にカビ・ホコリが詰まった状態だと、1.3kWh → 1.6kWhに増加することも。
→ 1.6kWh × 27円 ≒ 43円/時間！
「それもうエアコンの壁じゃなくて毛皮だにゃ」と突っ込みたくなるほど。 - プロの分解洗浄を行うと、APFが戻り、消費電力量が20％ほど改善。
- 1.6kWh → 1.28kWhに戻れば、約35円/時間だった状態に戻ります。
- さらに最新機種なら1.0kWh/時間前後まで持っていけるので、27円/時間以下も夢ではにゃい！
「でもプロ洗浄って高いんでしょ？」と思いがちですが、1台あたり約14,960円で、
- 電気代で年間5,000～10,000円以上 節約可能になるケースが多いので、
- 2～3年で元を取って、あとは電気代がまるまる浮くにゃんて計算もできるのです🐾
4. ねこ式チェックリスト！自宅で５分でできる節電＆効率アップ
最後に、お手軽にできる 「エアコン１時間あたり電気代を20円台に近づける」ためのチェックリスト をお届けします。
ねこでもできる（？）くらい簡単なので、ぜひトライしてみてください！
- フィルターは月1回、掃除機でホコリをしっかり吸い取る
- ねこ砂を新しくする感覚でフィルターを掃除。
- （目安：掃除機ノズルで奥まで丁寧に。）
- 設定温度は28℃、サーキュレーター併用
- 28℃設定時：1.03kWh/時間前後 → 約28円/時間。
- サーキュレーター：30W（約0.03kWh/時間）を追加しても約29円/時間に収まる！
- 遮熱カーテン or レースカーテン＋ブラインドで日差しガード
- 昼間の日差しを2～3℃カット→エアコン稼働時間を短縮→節電効果バツグン！
- 昼間の日差しを2～3℃カット→エアコン稼働時間を短縮→節電効果バツグン！
- 朝・夜は窓を開けて自然換気（外気温が下がったタイミングで5～10分）
- 冷房負荷を軽減し、稼働時間を20％OFFに。
- 冷房負荷を軽減し、稼働時間を20％OFFに。
- 2年に1回はプロ分解洗浄で内部のカビ・ホコリをリセット
- 1.6kWh → 1.28kWhに減少（約20％改善）。1時間約43円 → 約35円にダウン。
- 1.6kWh → 1.28kWhに減少（約20％改善）。1時間約43円 → 約35円にダウン。
- 室外機の周りをきれいにする
- ゴミや植物で排熱が妨げられると、効率ダウン→ムダ電力発生。
- ゴミや植物で排熱が妨げられると、効率ダウン→ムダ電力発生。
- 長時間使わないときは「節電モード」 or 完全に電源オフ
- 待機電力もバカにならない。こまめに電源オフ or タイマー活用。
- 待機電力もバカにならない。こまめに電源オフ or タイマー活用。
- 照明・他家電と同時に使いすぎない
- ブレーカーの負荷を分散→ピーク料金を抑える…と、家計にもエコ。
5. まとめ 数字で見る「エアコン1時間あたり電気代」の真実
- 標準機種（2.8kW・APF6.0）で27℃運転 → 約1.3kWh → 約35円/時間
- 設定温度を28℃＋サーキュレーター併用 → 約1.06kWh → 約29円/時間
- 遮熱対策＆朝晩換気でさらに削減 → 約0.9kWh → 約24円/時間も可能
- プロ洗浄で内部効率を回復 → 約1.0kWh → 約27円/時間に改善
「エアコン 料金 1時間」で検索して来たあなた、
これらを組み合わせるだけで 実質「1時間20～30円台」 という節約生活が手に入ります！
我が家の猫たちも「ご飯代増えた！？もっとエコしてにゃん…」とおねだりする目で見てきますので、頑張って節約しましょう🐈⬛
【追伸】プロ洗浄のご相談・ご予約はこちら
- WEB予約フォーム：こちらをクリック
- お電話：042-497-2503（9:00～17:00、土日祝休）
「ねこ＠洗浄隊員」一同、あなたのエアコンと電気代をサポートします。
次の暑い日に備えて、今すぐチェックしてみてくださいね！
コメント